【2020年度版】結婚式のムービーにおすすめの曲7選

目次
結婚式に使える曲は数多くあるため、その中から結婚式ムービーにどんな曲を選んで使うかというのは悩みどころです。
ここではそんな悩みを解決するために、結婚式ムービーに使えるおすすめの曲は何か、近年の結婚式ムービーの流行を踏まえたうえで、2020年におすすめの7曲をご紹介します。
結婚式ムービーの曲はISUM登録楽曲から選ぶのが基本
結婚式ムービーのおすすめ曲をご紹介する前に、まずは結婚式ムービーに曲を使う際のルールについてご説明します。
結婚式ムービーに曲を使う場合は、単に市販楽曲を流すというだけでなく、ムービーのためのDVDに市販楽曲を録音するという手順が加わるため、著作権・著作隣接権の問題をクリアする必要があります。
このとき、ムービー制作会社やブライダル業者などが利用するのが、著作権・著作隣接権の各権利者に対する手続きをしてくれるISUM(アイサム・音楽特定利用促進機構)です。
こうした事情があるため、結婚式ムービーに使う曲はISUMに登録されている曲の中から選ぶのが基本です。
結婚式ムービーにおすすめの7曲
2020年の結婚式ムービーにおすすめしたい曲として、結婚式ムービーの流行も考慮したうえで7曲をピックアップしました。
曲ごとにおすすめポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
1. 「115万キロのフィルム」(Official髭男dism)
115万キロのフィルムは、彼女と自分とのこれからを映画に見立てた歌詞の内容が、結婚式ムービーにぴったり。
結婚式プロフィールムービーだけでなくエンディングムービーにおいても高い人気を誇ります。
2. 「Million Films」(コブクロ)
こちらも結婚式プロフィールムービーやエンディングムービーに使える曲として非常に人気の高い鉄板ソングです。
CMソングとしても有名なので、幅広い世代に受け入れられやすいというメリットもあります。
3. 「君とつくる未来」(ケツメイシ)
これもまた、結婚式プロフィールムービーやエンディングムービーとして人気の高い曲です。
結婚式ムービーだけでなく、乾杯やお色直し、テーブルラウンドなどのタイミングで式場が好んでBGMとして使う曲でもあり、結婚式との相性は抜群です。
4. 「365日」(Mr.Children)
深い愛情が伝わる心温まる歌詞が人気の曲です。実はミスチルの楽曲は長らくISUMの使用可能楽曲リストに入っていなかったため、結婚式に使いたくとも使えないという状態が続いていました。使用可能となってからは、待ってましたとばかりに大人気の楽曲のひとつとなり、結婚式プロフィールムービーにもエンディングムービーにもよく使われています。
5. 「にじいろ」(絢香)
朝の連続テレビ小説の主題歌にもなっただけあって、幅広い年代の人に認知されているこの曲は、やさしい雰囲気を演出したい結婚式プロフィールムービーの音楽として人気が高い楽曲のひとつです。
また、絢香の楽曲としては「ありがとうの輪」も、この曲に匹敵するほどの高い人気を誇ります。
6. 「The Gift」(Blue)
英語楽曲ですが、人に対する贈り物(ギフト)について、自分が受けとる以上のものを人に与えることの大切さが歌詞にこめられています。曲のテンポのやさしさもあってエンディングムービーとして特に人気が高いですが、もちろん結婚式プロフィールムービーとしても申し分ない楽曲です。
7. 「糸」(Bank Band)
「糸」といえば中島みゆきバージョンを思い浮かべる人が多いですが、残念ながら中島みゆきバージョンの「糸」は、2020年2月7日現在、ISUMの使用可能楽曲リストに入っていません。
カバー曲は数多くISUMの使用可能楽曲リスト入りしていますが、その中でももっとも高い人気を誇るのが、このBank Bandバージョンです。
まとめ~結婚式ムービーの曲選びは雰囲気そのものを重視するのが一番~
今回は結婚式ムービーの流行も踏まえたうえで結婚式ムービーにおすすめの曲を具体的に7曲ご紹介しましたが、当然のことながら結婚式ムービーにこの7曲のいずれかを使う必要がある、というようなことはありません。
幅広い年代に親しまれやすい曲、共感を得やすい曲など、曲選びにいくつかのポイントがあること自体は事実ですが、何よりも大切なのは、自分たちの結婚式の雰囲気をより盛り上げられそうな曲かどうかです。実際の結婚式の雰囲気を壊さない曲、より雰囲気を高める方向に持っていってくれそうな曲、という視点で選ぶとよいでしょう。